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そして何より、この一年で私は、自分自身を凄く好きになることができました。
自分にコンプレックスがすごく多かったんですけれど、でも、メンバーだったり、ファンの皆さんが、それは私にしか無い魅力なんだよっていうことを教えてくれて、
そして気付かせてくれました。
(IZ*ONE 本田仁美)
ステージの上ではラブたちが座ってペンライトを持っているのが全部見えるんですよ。
何というか、展望台に上って素敵な海を見ると果てまで見えないじゃないですか
そんな感じでした。
(NU’EST JR)
ファンがアイドルに間接的に貢献できることはたくさんあるにせよ、直接的に本人たちにできる恩返しってすごく限られていて。例えば精一杯の声援を送ることとか。本当に、それくらいのことしか私たちにはできない。
だからこそ、掛け声を覚え、CDを購入し、SNSにコメントをつけたり、黙々とストリーミングやら投票やらをする訳なのだけれど。
でも、そうやって「記録」や「賞」をプレゼントすることはできても、辛いときに肩を抱いてあげること(抱いたら犯罪)はできないから、オタクをやっているとどうしても、限界とか無力感をどこか感じてしまう。
2ヶ月ほど前のダニちゃんの件でもそれは実感したばかりだし、
賞だって、素晴らしい贈り物には違いないのだけれど、不/正 とか 忖/度 (謎の検索除け)とか言われたら気分も晴れないからね....
だから、2人の言葉を聞いて「そういえばファンにできることあったじゃん!!」と、オタクとして初心に帰ることができた気がする。
努力や作品への溢れる賞賛も、ペンライトの景色も、ファンというぼやけた集団だからこそプレゼントできるものだから。それに対して「幸せ」という言葉が聞けると、大勢の中の一人でもいい、いや、むしろ大勢の一人でいられて本当に良かったな、って思うんですよ。最高の褒め言葉をもらえたなぁ、と。
こういう、持ちつ持たれつ、ギブアンドテイクみたいなのって、アイドルとファンの理想的な関係ですよね。この丁度いいバランスを、私は求めているんだろうな、と思います。そして、このバランスを保ち続けるのって本当に難しい。移り変わりの激しい、情け容赦ない競争の世界に生きるKpopアイドルなら特に。
でも、ワナワンの火花のような激動の一年半 (私の場合は一年くらい?かな?) を全力で、息切れするくらい本気で駆け抜けたからこそ、
今度は、どんなにゆるくとも休み休みでも、長く長く、本当の終わりまで見守り続けたいなと思ったからこそ、
何としてでもこのバランスを保ち続けていたいものだな、と、そんなことをふと考えました。
終わり。
PS そういえば、上で紹介した本田仁美さんは本日お誕生日だそうで.....ひぃちゃん、本当におめでとう!!!
PSのPS AB6IXとニュイがもうすぐカムバ〜!!エビちゃんは大人っぽいコンセプト、ニュイストは、ただ今ミンギちゃんの金髪とミニョニョの赤髪が確認されている。楽しみ〜