Universe考察、そしてNU’ESTの沼にハマった話
気がついたら大好きになってました。恐るべしニュイスト。
前のブログでも少し書きましたが、暫くは、ニュイのミニョンを見ることができず本当に苦しんで。
でも、インスタのBioを 황민현 とだけ書いたり、どちらのメンバーの写真も載せないでいたり、どちらかに肩入れしない優しさや意志の強さも好きだったので、そんなところにも傷つきながらも惚れ直していました。メンヘラかいな。
とはいえ、忘れる訳ない、と分かっていても、名前が口に出されなくなって長かったので、ワナワンのことを忘れてしまったのではないか、あの1年半は無かったことにされてしまうのではないか、という不安と寂しさを常に感じてしました。
しかし、“Universe” のリリースによって、そんな私の心はかなり救われました。
ワナワンのミニョンが在るのは、その前にニュイの彼があったからだし、ワナワンを経て、今のニュイストとしてのミニョンが存在する
そんな彼のルーツを「前世」「過去」「現在」という3つの時間軸を使って表現したMVは見事でした。
何より、不意に胸をギュッと掴まれるような冷たさ、それでいて包み込むように暖かい歌声は、今も昔も変わらずそのままで、実は、変わったと思っていたのは私の方で、彼自身はずっと、ただファンミニョンとして居たのかもしれないな、と。
宇宙は完全に自己完結しており、その外部のなにものにも影響されない。宇宙は創造もされず、破壊もされない。宇宙はひたすら存在する」ー Stephen Hawking “A Brief History Of Time”
そして、これはミニョンのことだけではなく、もしかして、彼にとってのワナワンやワナブルをも示しているのかな.....なんて。
何より、彼自身の詞を伝えようとしてくれたこと自体に、私は無限の愛を感じました。
さて。そんなこんなで2つのグループのミニョンを一致させ、ニュイストを追い始めた私です。
元々ワナワンと並行してニュブルもチェックしていたので、メンバーの魅力は分かっていたつもりでしたが、5人合わさったときの威力たるものを、今回のカムバで見せつけられました。
本当、恐るべしニュイスト。
ちゃんとニュブルそしてUniverseの流れを汲んだMVになっていて(全てが地続きである)、丁寧に作り込まれているところに好感が持てます。
ミニョンさんについて特筆すると、ワナワンで培った王道アイドルとしての魅力が、ニュイのアンニュイなコンセプト(駄洒落じゃないよ)の中で良いアクセントになっているな、という印象。
こことか、指を突きつける挑発的な感じ......
そして、先日のカムバで改めてライブパフォを視聴してみて、5人それぞれが違った解釈で魅せてくれているのが分かって、良かったです。
ミニョンさんはここぞという時に、溶けるような目つきをするのですが、対してあろにょんは、グッと目に力を入れる
ミンギちゃんは表情が一貫して変わらないけれど、だからこそ絶妙な変化がかえって美しく見える
JRもあまり表情が変わらないけれど、彼は大事なところで目の光がすっと消えるような、印象的な目つきをしていました。
そしてベッコは、5人の中で1番優しい目で、視線を逸らすことなくずっと一点を見つめている.....
特に、自分の胸を撃つ振り付けでは、ニュアンスの違いがよりはっきりと分かれて面白かったです。
是非、全員分のチッケムを見て頂きたく思います。
因みに、サビ前のJRのジャンプを見て、プデュでのナヤナの再評価を思い出したました。
(跳躍が良いと褒められるジョンヒョン)
このようにして、新たな挑戦を試みるニュイちゃんたちを見るうちに、ヌルヌルと沼にハマっていきましたとさ。
1位、獲って欲しいな..........ㅠㅠ